近年注目を集めてる、自宅で使える光脱毛器、お値段もお手頃な物から高価な物まであり、購入を悩まれている方も多い今注目のアイテム。光脱毛器の機能だけでなく、痛みや安全性などへの心配、それらの購入に際しての悩みを今回、monosashiが解消します。編集部のスタッフが10週間検証した結果を基に、商品の購入時期や、選び方のポイントを開設

光脱毛器に興味を持っていた方や、エステに行く時間がなく、悩んでいた方へ、この記事は光脱毛器のメリットとデメリットをお伝えしていきます。

目次

近年話題の自宅で光脱毛とは?光脱毛のメリット、デメリット。

ムダ毛ケアと言えば、エステサロンや医療機関のサービスや、自宅で、剃刀や脱毛クリームでのケア、などが一般的でした。ただ今までのケアでは、こんな悩みを抱くことも。エステサロンや医療機関は行くのが面倒、金額が高い。自宅のケアでも生え変わりのサイクルが早く、ケアの回数が多く面倒、最悪肌を痛めてしまったり。

そんな悩みを解消すべく、最近注目を集めてるのが、自宅で利用できる脱毛器。その中でもエステサロンなどで利用される脱毛器の技術を取り入れた、光脱毛器が注目を集めてます。今回の記事では、そんな光脱毛器のメリットとデメリットを徹底解説。

エステサロンでの脱毛風景写真

自宅用脱毛器のメリット1:自分に適したタイミングでケア

毛が生えて抜けてを繰り返すサイクル、毛周期。毛周期は人それぞれ個人差があり、自分に適した周期でケアをすることで、より効率的なケアができる。自宅に光脱毛器があれば、自分の好きな時に脱毛ケアができ、自分の毛周期に適したタイミングで脱毛ケアが可能となります。

毛周期

自宅用脱毛器のメリット2:出費も抑えられる

自宅用脱毛器は一度購入してしまえば、相当数繰り返し脱毛ケアが可能となります。またご家族で共同で使用することもできるため、エステサロンや医療機関に通うよりも出費を抑えられる。

計算風景

自宅用脱毛器のメリット3:肌を痛めにくい

剃刀での除毛などのムダ毛ケアだと肌への負担も大きく、肌を傷づけてしまうことも。それに比べて、光脱毛器だと正しい使い方で、肌を傷づけてしまうリスクが軽減。

剃刀の写真

自宅用脱毛器のメリット4:全身脱毛も対応

現在販売されてる自宅用脱毛器の多くは、VIOなど全身ケアが可能。本来、人にお願いするには抵抗があった箇所も自宅で脱毛ケアができます。

女性イメージ写真

ただし、デメリットもあり

・除毛ケアよりも多少痛みを感じてしまう。

・誤った使い方で、火傷してしまうリスクもあり。

・機種によっては、高額な商品もあり、選ぶのが難しい。

自宅用、光脱毛器の比較ポイントをズバリ解説!

光脱毛器は、近年多くのメーカーより販売されており、機能や価格にも差があります。そのため選ぶポイントを知らないと決めるのが困難な商品です。そこで、monosashi編集部で、比較すべきポイントをまとめて、解説していきます。

光脱毛器の選び方1:照射可能回数

照射可能回数は、各機種設定があります。表記方法は様々で、〇〇万発、〇〇万回と記載され、機械の照射寿命目安になります。おおよそ30~60万発可能という機種が多く、なかには300万発などの機種もあり。目安として、30万発で全身脱毛約300回分と言われております。ただし、体格差などにより個人差があるので、あくまでも目安として考えてください。また照射回数のカウンター機能が搭載された機種もあり、残りの回数が一目で把握できるので、おすすめです。

光脱毛器モニター

光脱毛器の選び方2:照射レベル

照射レベルは、〇〇ジュール、〇〇Jと表記されております。最大と照射範囲から導く1㎠あたりの表記が多い。最大表記では、おおよそ8J~18Jが多く、1㎠あたりは、おおよそ2.5J~6Jが相場です。1㎠あたりで、比較することが多く、エステサロンで使用される業務用でも約3Jの機械を利用されることもあるそうです。またレベル調整機能の付いた商品が多く、なるべく調整機能のある商品がおすすめです。

照射レベル写真

光脱毛器の選び方3:冷却機能

光脱毛器は、熱の力によって、脱毛を行うため、痛み=熱さとなります。そのため、照射後冷却することで、多少痛みを和らげることが可能。そのため冷却機能付きの商品も多く発売されており、瞬間冷却で痛みを和らげることもできます。

冷却部分写真

光脱毛器の選び方4:照射可能エリア

最近の光脱毛器だと全身に使える機種が多くあります。ただし機種によっては、照射できない箇所もあるので事前にしっかりと確認することおすすめします。女性ですとVIOも脱毛可能な機種多いが、稀に対応してない機種もあり。

照射可能エリア

光脱毛器の選び方5:商品の大きさ

様々な大きさの商品があり、想像より大きい商品も少なくありません。持ち運びなどする機会が少ない機械ですが、収納スペースだったり使用するスペースなども考えて、大きさは事前にチェックすることをおすすめします。

会社の本拠地

海外メーカーも多数、日本の光脱毛器市場に進出してきております。中国系のメーカーも多く、もし使用などに不安のある方は、カスタマー対応も考えて、日本の企業を選ぶことをおすすめします。メーカー保証もそれぞれ違いがあるため、ぜひチェックしてください。

実際にスタッフが利用した光脱毛器はこちら!

monosashi編集部で、比較ポイントを考慮して選んだ商品。

光脱毛器、ハニーフラッシュ

パッケージ写真

株式会社川さんのハニーフラッシュという商品です。選んだポイントは、照射レベルが低めで、冷却機能がしっかりと付いてる点。会社の所在地も日本で、保証内容も90日間満足保証と1年間のメーカー保証があったため、選定させていただきました。照射レベルはあえて低めにしたのは、今回の検証はあくまでも、自宅用光脱毛器を初めて購入する人に向けての検証のため、なるべく痛みなど不安要素を取り除ける商品を選定。普通は、高い数値の商品を比較購入してしまいがちですが、今回は照射レベルは低いほうが痛みも、肌への負担も少なく、良いという考えのもと検証を実施しました。

メーカー 株式会社川
照射レベル 5段階で調整ができ、MAX2.6J/㎠あたり
冷却機能 あり
照射可能回数 約50万照射
料金 17,930円(2021/4/19確認時)

使用後のムダ毛のBefore、After!

monosashi編集部で、8週間光脱毛を検証した結果がこちらです。

脱毛器を利用してのbeforeafter写真

検証は男性スタッフの手の甲にて実施しました。検証したスタッフは、元々手の甲、全体に毛が生えています。脱毛経験はなく、初の脱毛体験。Before、Afterの結果も載せております。Beforeは、全体に毛が生えており、部分的に色も濃く、しっかりと生えそろってました。それが8週間後、目で見るには根本からなくなっており、毛穴も目立ちにくくなりました。結果としては、十分な効果を発揮しております。

光脱毛の8週間推移がこちらです。

最初の4週間は、週2回決まった曜日に照射。照射時間は、手の甲だけだと約5分程度。照射レベルは最初からMAXで照射しました。痛みはほとんどなく、たまに熱いと感じる程度。照射後も赤み等もなく、肌荒れ等も起きなかったです。初の脱毛でしたが、想像してたよりも全然痛みはなかったということです。左手は、照射せずに除毛のみ、右手は、光脱毛器で照射しております。

脱毛器を利用してのbeforeafter写真

週2回実施でも赤みや肌があれることもなし。

週2回のサイクルで照射を行いましたが、肌に異変等起きませんでした。やはり2回目の照射でも毛穴はまだ目立っております。

脱毛器を利用してのbeforeafter写真

結果が出たのが、4週間目

4週間目に入ると週2回の照射では、ほとんど毛が生えてこなくなり、週1回おいて様子を見ましたが、ほとんど生えてくることはなかったです。一度も赤くなったり、荒れたりはなかった。

脱毛器を利用してのbeforeafter写真

放置して5週間後に驚きの結果!

脱毛器を利用してのbeforeafter写真

6週間実証した後、光脱毛の照射は止めておりました。最後の照射から5週間経ち、左右の手を見比べてみると明らかに違いがでました。

実証したスタッフが、毛が生えてこないと驚くほど、放置しても照射した手のみ、毛が生えにくくなる結果に。

今回の検証のまとめ、正しいスペックで安全さを重視するのがおすすめ!

結果として、自宅用の光脱毛器もしっかり使い続けることで、効果が十分に見込める結果となりました。光脱毛機の照射パワーもそこまで高くなくても十分に効果が見込めるため、まずは高すぎない商品で試すのも痛みも少なく、安心かもしれません。ほとんどの機種が使用方法はシンプルで、ボタンを押して照射するだけのため、機械が苦手な方でも十分使いこなせるかと思います。

照射期間は効果が出始めるのに、4週間~8週間かかるため、夏に向けて準備進めるのがおすすめです。3月~6月頃より照射を開始すると露出の多い夏におすすめです。ぜひ光脱毛機、気になっていたけど、どうしようかお悩みの方の参考になれたら嬉しいです。

monosashi編集部で、比較ポイントを考慮して選んだ商品。

光脱毛器、ハニーフラッシュ

パッケージ写真