「榮太樓總本鋪」のあんみつを徹底レビュー!

こんにちは、本当に喜ばれるギフトをレポートするMONOSASHI編集部です。

お中元や暑中見舞いはいつ?何を贈ればいい?と悩む人も少なくないはず。7月上旬から8月中旬までと地域差があるものの、全国的には7月はじめから7月15日ごろに統一されつつあります。そのため、お中元は7月中旬を目安に贈り、それ以降の贈り物は暑中見舞いとするのがベター。

今回は、サマーギフトにぴったりの「榮太樓總本鋪」のあんみつをレポート!私たち編集者が実際に試してみた感想や商品の特徴、梱包状態、おすすめポイントなど、あなたの後悔のないギフト選びのために余すところなくご紹介します。

紹介する商品: 榮太樓總本鋪 あんみつ 6個入

※価格や商品情報は執筆当時のものです

【すべての商品は社内検証を行っています】
MONOSASHIでご紹介している商品はすべて編集部内で実際に検証や試食を行い、
編集部員の率直なレビューをお届けしています!アフィリエイトの販売実績により手数料をいただいている場合がありますが、商品評価等には一切影響がありませんので、安心してご覧ください。
今回のライター:M.U
スイーツをこよなく愛する甘党女子。趣味は食べ歩き。休日や昼休憩中のカフェ巡りがライフワーク。


目次


「榮太樓總本鋪」のあんみつとは?

世の中に「老舗」と呼ばれるお店は数多ありますが、今回ご紹介する「あんみつ」を作っているお店は、老舗中の老舗!江戸末期の1818年(文政6年)創業で、200年の歴史を誇る「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」。最初は日本橋のたもとで栄太郎という名前の少年が「きんつば」を焼いて販売したのが始まりなのだそう。江戸末期から戦前までは「梅ぼ志飴」と呼ばれる、一口サイズの缶入りべっ甲飴で一躍人気店となった和菓子店で…そんなことが記されている社史「榮太樓物語」は、数百ページにも及ぶというから驚きです。

榮太樓

そんな「榮太樓總本鋪」、1947年に日本橋本店内に喫茶室を作りましたが、その喫茶室の看板メニューが「あんみつ」でした。「美味なるものの大衆化」を目指し、全国にでき始めた駅ビルの「食品名店街」や、デパートの地下食品売り場「デパ地下」で缶入りの「あんみつ」を販売するようになったのは1978年、約45年も前のこと。みずみずしさと同時に長期保存も可能な、画期的な手土産として、お茶の間に広がっていきました。

榮太樓

その涼しげなルックスに目を奪われます。より生の寒天に近づくよう和菓子職人が素材、製法にこだわり作り上げた、固すぎず柔らかすぎないほろほろ食感の寒天に、アクセントになる赤えんどう豆、ごろっと大きな白桃、黄桃、パイナップル、さくらんぼ、みかんなどのフルーツがたっぷり。北海道産小豆を使用したあんと、沖縄産黒糖を使用したなめらかな黒みつはその美味しさ、新鮮さを保つために混ぜ合わせず、別添になっています。食べるときには二重構造になっているフィルムを1枚剥がしたら、中に満たされている薄い蜜を簡単に捨てることができる、アイデア包装。

おうちでよく冷やして、黒みつとあんをお好みでたっぷりと載せてひとくち味わえば、子どもの頃、家族であんみつを食べた、遠い昔の夏の思い出がよみがえってくるよう…。そんな思い出も、ずっと変わらない味を作り続けている老舗だからこそ。今年の夏は懐かしい味のあんみつをお土産に、大切な人に会いに行ってみるのも良いですね。

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ラッピングや梱包状態は?

商品パッケージ

商品パッケージ

編集者M.F
まずは梱包から見ていきましょう。梱包はいわばギフトの顔。手渡しするために持ち運んだり、直接相手に送る場合は、味だけでなく丈夫さやデザイン性にも気を遣って選びたいですよね。
編集者S.T

華やかさ:★★★

 丈夫さ:★★★

白地に榮太樓のロゴが入った、シンプルながら重厚感のある和風の化粧箱に、プラカップに満ちたあんみつと、別添えのこしあん、黒みつ/白みつが入った小箱が6個並んでいます。包装紙はロゴと同じ、松をモチーフにした古典柄が美しく、落ち着いた雰囲気は目上の人への手土産でも安心。外のし対応あり、希望すれば紺の渋い紙袋が個数分つきます。賞味期限は60日以上残っているものを送ってくれます。常温保存可。

気になる味は?

「榮太樓總本鋪」のあんみつを編集部が実際に試してレポ!チェックして、ギフト選びの参考にしてくださいね。

榮太樓

編集者M.F

  味:★★★

見た目:★★★

コスパ:★★★★☆

あんみつは果実のシロップや黒蜜の甘ったるさが口に残るのが宿命だと思っていましたが、食べたときの甘さも、後味も、非常にさっぱりしていました!特にこしあん。口の中に残る「もさっと感」がほとんどなく、爽やかにいただけました。ただこしあんは食べているうちに蜜に溶けてしまったので、あんこの味を楽しみたい人は早めに味わった方が良いと思います。

フルーツが4種類も入っていて、そのジューシーな酸味も相まって、黒蜜にあんこと、一見濃厚な見た目に反して、爽やかな味のあんみつだと思います。しっかり煮固められて澄んだシンプルな寒天に、黒糖そのものを感じさせるような甘めの黒みつがよく絡んでいて、夏のおやつタイムにぴったり!

祖母や母とよく食べたような懐かしい味で、子どもの頃の夏の思い出がよみがえってきて、思わずセンチメンタルな気分になってしまいました。こんな気持ちになるのも、ずっと変わらない老舗の味だからこそだな、と思います。

榮太樓

編集者T.Y

  味:★★★★☆

見た目:★★★

コスパ:★★★

寒天やフルーツ、あずきがごろごろ入っており、結構ボリューミーなので満足感があった。しっとりやさしい甘さで、ボリュームはあるものの重くはなく、最後まで美味しく頂けた。

こしあんは滑らかで、蜜と絡んでさらっと溶けて軽めの食感。あんみつといえば黒みつなイメージがあったので、あえて白みつを選んだが、癖のない甘い砂糖味なので、黒みつの濃厚で独特な甘さが苦手な人にもおすすめできそう。

ただ、2枚重ねになっているフィルムで蜜の量を調節するものらしいのだが、「1枚目の透明フィルム」の存在は何をどうやっても確認できず、結局ちょこっと開けて隙間から薄蜜を捨てることになった。しかし、よく見てみたら下にぴったりとフィルムが貼り付いていた。結構薄めのフィルムなので、初見だと二重構造になっていることに気づけないかもしれない。もう少し分かりやすければ嬉しい。

どんな人・シーンにおすすめ?

榮太樓

  • 甘いものをさっぱりと食べたい人に
  • 暑さで食欲がなくなっている人に
  • 年配の人への手土産に
  • 目上の人への間違いないギフトに

口コミ評価は?こんな声も…

榮太樓

高評価レビューをご紹介!

「母の日に購入しました。これからの季節にさっぱり食べるのにいいかと選びました。母も久しぶりにあんみつを食べたと喜んでいました。」

「友人へのプレゼントとして購入。普段は洋菓子を贈ることが多いのですが、今回は、自分も大好きなあんみつにしたところ、とても喜んでいただけました。黒みつと白みつの両方があるのもうれしいですね。」

「入院前の父に大好きな甘いもので元気になって欲しくて購入。お盆休み中ですが、入院に間に合うように発送して頂き感謝です。たっぷり入ったあんみつに大満足でした。」

「とても、美味しいと喜ばれます。蜜もたっぷり」

「子供の頃、祖父がよく榮太樓の飴をなめていたことを思い出し、あんみつのセットを母親へ送ってみました。とても美味しかったと、喜ばれました。又近々、同じ物を送ってあげたいと考えています。」

こんな声も・・・

「二重蓋にしてあり、満々のシロップ量を調整出来る様になって良いアイデアだと思いますが、剥がす部分の先端までピッタリシーリングされているので、剥がしやすい様に強度かシーリング範囲の調整をして頂きたいです。」

「あんこが甘すぎずという口コミに惹かれ購入しましたが、サラサラのあんが蜜と混ざりあんの存在がうすれて残念でした」

※楽天市場レビューを参照

「榮太樓總本鋪」のあんみつはどこで買える?

今回は、サマーギフトにおすすめの「榮太樓總本鋪」のあんみつをご紹介しました。

忙しくても、店舗に出向く機会がなくても、今やこれが自宅にいながら手に入る時代。「楽天スーパーセール」や「楽天お買い物マラソン」、「Amazonタイムセール」、「超PayPay祭」などでの購入でポイントがついたり、さらに値引きされる場合もあるので、お得な期間にチェックしてみてくださいね。

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