こんにちは、本当に喜ばれるギフトをレポートするMONOSASHI編集部です。今回は、有名店のモンブランを厳選してご紹介します。SNSで人気の和栗モンブランから、日本再上陸が話題の名店まで。見た目にも美しいものばかり集めました。

※価格や商品情報は執筆当時のものです

今回のライター:M.U
スイーツをこよなく愛する甘党女子。趣味は食べ歩き。休日や昼休憩中のカフェ巡りがライフワーク。

目次

【小布施堂】朱雀モンブラン/¥2,700(テイクアウト)

朱雀モンブラン

画像引用:https://shop.obusedo.com/shopdetail/000000000334/

本店でのみ味わえる「栗の点心 朱雀」のおいしさをできる限り再現したモンブラン。作りたての栗あんが食べられるのは、新栗の仕込み時期である今だけ!栗の生育に適した気候と土壌をそなえ、室町時代にはすでに栗の栽培が始まっていたと言われる長野県・小布施で、明治の中頃創業とされる老舗「小布施堂(おぶせどう)」。9月から10月にかけての1か月間だけ収穫される栗だけで作った、1年分の栗あんをふんだんに使用。渋皮栗と二種のクリーム、栗あん、スポンジ、生クリームが乗ったタルトに、さらに栗あんのおふとんが被せられた大人気モンブランがお家でも味わえます。消費期限は受け取り当日なので気を付けて。

 

◆ 小布施堂 伊勢丹新宿本店

◆ 東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 本館B1 甘の味エリア(日本橋三越本店、阪急うめだ本店でも時期により取扱あり。販売日は最新情報を確認)

◆ 03-3352-1111(代表)

◆ 10:00〜20:00(営業日、時間は施設の営業に準ずる)

◆ 2024年8月28日(水)~2025年3月31日(月) (伊勢丹新宿店テイクアウトの場合。店舗により異なる)

◆ お取り寄せ:あり

 

◆ オンラインショップはこちら

◆ Instagram(小布施堂)

◆ Instagram(小布施堂shinjuku)

【東京會舘(特別食堂 日本橋)】マロンシャンテリー/¥1,080(テイクアウト)

マロンシャンテリー

画像引用:https://www.kaikan.co.jp/product/index.html

「東京會舘といえばマロンシャンテリー」と言われるほど有名なお菓子。1950年頃、日本の洋菓子の祖と呼ばれる初代製菓長・勝目清鷹氏が、モンブランを日本人向けにアレンジして作ったスイーツだと言われています。「シャンテリー(chantilly)」とはホイップクリームを指しますが、その名のごとく、材料は栗とホイップクリームだけという潔さ。丁寧に裏ごしされた黄金色の栗ペーストが、ウェディングドレスのように白くふんわりとしたクリームで飾られています。純白になるよう動物性と植物性の生クリームをブレンドしたという美しいクリームを絞る技術は、東京會舘に就職したパティシエたちが一番初めに練習するんだそう。

 

◆ 特別食堂 日本橋

◆ 東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館7階

◆ 03-3274-8495(代表)

◆ 11:00~19:00(営業日、時間は施設の営業に準ずる)

◆ 通年(7月・8月を除く)

◆ お取り寄せ:なし

 

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◆ Instagram

【ANGELINA】モンブラン デミサイズ/¥789(テイクアウト)

モンブラン デミサイズ

画像引用:https://www.angelina-japan.com/montblanc

再上陸で話題!1903年、パリで創業した「アンジェリーナ」の看板スイーツ。本国フランスのオリジナルサイズは大きすぎるため、食べやすいよう一回り小ぶりにし、さらに日本人に合う素材を吟味してつくられたのが日本限定の「デミサイズ」。サクサクで、口に入れるとしゅわっと溶ける甘いメレンゲの土台の上には、ふんわりと軽くホイップしたミルキーなクリームがたっぷり。それらを覆うように絞られたもっちり硬めのマロンペーストには、和栗よりも濃厚なフランス産栗を使用してあり、芳醇な栗の風味が味わえます。それぞれの味が繊細に絡み合う、絶品モンブランをお試しあれ。

 

◆ アンジェリーナ 日本橋三越本店

◆ 東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 B1(ほか、新宿・池袋・船橋・原宿に店舗あり)

◆ 03-3272-8218

◆ 10:00~19:30(営業日、時間は施設の営業に準ずる)

◆ 通年

◆ お取り寄せ:なし

 

◆ 商品情報はこちら

◆ Instagram(日本)

◆ Instagram(パリ)

【Frédéric Cassel】モンブラン・ジュール/¥1,080(テイクアウト)

モンブラン・ジュール

画像引用:https://frederic-cassel.jp/news/<-10月のプチガトー一覧-銀座三越店->/

1994年、パリ郊外の古都・フォンテーヌブローで創業した「フレデリック・カッセル」の美しすぎるモンブラン。香ばしく焼き上げたタルト台の上にカシスのコンポートとメレンゲ、バニラ香るクリームを乗せ、貴婦人のドレスのように繊細で可憐なマロンクリームのフリルでおめかし。濃厚なマロンクリームは、フランスではメジャーであるカシスの華やかさとよく合い、爽やかでいくらでも食べられそう!菓銘の「ジュール」は、オーナーの、マロンが大好きな次男ジュールくんの名前から取ったという裏話も色を添えます。

 

◆ フレデリック・カッセル 銀座三越店

◆ 東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 本館B2

◆ 03-3535-1930

◆ 10:00〜20:00(営業日、時間は施設の営業に準ずる)

◆ 2024年11月末まで

◆ お取り寄せ:なし

 

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◆ Instagram(パリ)

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